鉛直線
えんちょくせん
名詞
標準
vertical line
文例 · 用例
そして頭部の線の集団全体を載せる台のような役目をしていると同時に、全体の支柱となるからだの鉛直線に無理なく流れ込んでいる。
— 寺田寅彦 『浮世絵の曲線』 青空文庫
しかるがゆえに社会の位置なるものは唯一の鉛直線にして、何人といえども、何時といえども、決して同地位に立つことを許さず。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
彼は左にも右にも行くべき道を見ず、故に思い切りて独木橋を鉛直線に進前す。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
結晶は落下の途中、流体力学の知識から分るように、水平に近い位置を保ちながら落ちて来るはずで、その時鉛直線を軸として螺旋形の道に沿って廻りながら落ちて来る。
— 中谷宇吉郎 『雪』 青空文庫
作例 · 標準
図面には、基準となる水平線とそれに直交する鉛直線が引かれていた。
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建築現場では、壁が正確な鉛直線に沿って立てられているか、常に確認する。
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この傾いた柱を元に戻すには、まず正確な鉛直線を示す基準が必要だ。
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