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真ん丸

まんまる
形容動詞名詞
1
標準
perfect circle
文例 · 用例
十四日の大きい月はなかぞらに真ん丸く浮き上がって、その影をひたしている大川の波は銀を溶かしたように白くかがやきながら流れていた。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
」 ふと見ると彼の真ん丸に視張って僕の顔を眼ばたきもしないで見詰めている眼眥から、忽ちコロコロと球のような涙が滾び出て、と突然彼はワッと声を挙げて僕を抱き締めた。
牧野信一 吊籠と月光と 青空文庫
」頼宣の下知に五十人、頼宣とお京を真ん丸に包み、たいまつで道を振り照らし、頂上さして押しのぼった。
国枝史郎 剣侠受難 青空文庫
曽根下野守の屋敷の方から、真ん丸に塊った一団が、柳町通りの方へ押し出して来た。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
真ん丸なお月さまが、野にも山にも一|面に照っていました。
楠山正雄 姨捨山 青空文庫
その背中が真ん丸いので、あたしは拳骨でコツコツ叩いた。
長谷川時雨 朝散太夫の末裔 青空文庫
チンチリチンテン、チリリンチンテンと響くこの真ん丸い楽器がひどく面白かったが、練習にゆくところが勝川のおばさんであろうとは随分長くしらなかった。
長谷川時雨 勝川花菊の一生 青空文庫
烏森の辻まで行った時だ、真ん丸に塊まった一団の人数が、むこうからこっちへ走って来た。
国枝史郎 八ヶ嶽の魔神 青空文庫
作例 · 標準
夜空を見上げると、雲一つない空に真ん丸な満月が輝いていた。
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コンパスを使って、画用紙の上に真ん丸な円をいくつも描いていく。
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泥団子を手のひらで転がして、鏡のように光る真ん丸な形に仕上げた。
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2
標準
cute
作例 · 標準
びっくりして目を真ん丸にしながら、彼女は届いた手紙を読み返した。
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子猫が真ん丸な体をして日向ぼっこをしている姿は、見ているだけで癒やされる。
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赤ちゃんの真ん丸なほっぺを突くと、ぷにぷにとした柔らかい感触がした。
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