皮ごと
かわごと
表現
標準
with the skin on
文例 · 用例
林檎の皮ごとぼりぼり※り歩いている女学生も交じっていた。
— 寺田寅彦 『ベルリン大学(1909-1910)』 青空文庫
皮ごと食ったというので、これも笑われた。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
私は愈狼狽して、又|真紅になって、何だか訳の分らぬ事を口の中で言って、周章てて頬張ると、「あら、皮ごと喰べて……皮は取った方が好いわ。
— 二葉亭四迷 『平凡』 青空文庫
歩き乍ら 青いすっぱい林檎を皮ごとたべる。
— 宮本百合子 『一九二九年一月――二月』 青空文庫
林檎を皮ごと噛じつてゐたり、キヤラメルの紙を剥いてゐることを除けば。
— 芥川龍之介 『歯車』 青空文庫
林檎を皮ごと噛じっていたり、キャラメルの紙を剥いていることを除けば。
— 芥川竜之介 『歯車』 青空文庫
金井も、眞木も、そのほか十人ばかりの連中が、ことごとく正體もなくなつてきて、各々、手を振り動かし、歌ふもの、議論するもの、リンゴを皮ごと噛つてぺつぺつとはき出してゐる者……。
— 林芙美子 『雪の町』 青空文庫
口がおそろしく大きいんでりんごを皮ごと二口で食ってしまいます。
— 佐藤紅緑 『ああ玉杯に花うけて』 青空文庫
作例 · 標準
「このリンゴ、皮ごと食べたほうが栄養を余さず摂れるんだって」と言ってかじりついた。
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新じゃがは皮ごと素揚げにして、粗塩を軽く振るだけで最高のおつまみになる。
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お弁当の彩りに、皮ごと食べられる種無しのシャインマスカットを添えた。
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「えー、スイカを白い皮ごと食べるの?」と、彼の独特な健康法に驚愕した。
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