びっくり箱
びっくりばこ
名詞
標準
jack-in-the-box
文例 · 用例
じつは、これは、しかけのしてある、おもちゃのびっくり箱だったのです。
— ハンス・クリスチャン・アンデルセン Hans Christian Andersen 『すずの兵隊さん』 青空文庫
そら、よくあるバネじかけのびっくり箱だったのです。
— DEN STANDHAFTIGE TINSOLDAT 『しっかり者のすずの兵隊』 青空文庫
顔だけ出たのではなく、びっくり箱のふたがあいたように、蓬々の頭と大きい黒い顔と、ぼろをまとった半分むきだしの肩とが、いちどに、にゅっと深い草の中から現われた。
— 宮本百合子 『道灌山』 青空文庫
「このあたりはびっくり箱だね。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
それもびっくり箱の口か。
— 横光利一 『旅愁』 青空文庫
」そして、この考えに嚇かされた弁護士は、しばらく自分自身の過去を考えて、ひょっとして何かの旧悪がびっくり箱のように、いきなり明るみに跳び出してきはしまいかと思って、記憶の隅々までも探ってみた。
— THE STRANGE CASE OF DR. JEKYLL AND MR. HYDE 『ジーキル博士とハイド氏の怪事件』 青空文庫
」 おしまいには、弱々しげなきぃきぃ声、(「こいつがビルね」とはアリスの考え)言葉はこう、「んあ、よくわかんねえ――頭がこんがらがって――何かがこっちに来た、びっくり箱みてえに、んで、もう次にはぴょーんとロケット花火みてえで。
— ALICE'S ADVENTURES UNDER GROUND 『アリスの地底めぐり』 青空文庫
もうようなった――でも頭がこんがらがって何つったら――わかんのは、何かがこっちに来た、びっくり箱みてえに、んで、ぴょーんとロケット花火みてえに空へ。
— ALICE IN WONDERLAND 『アリスはふしぎの国で』 青空文庫
作例 · 標準
誕生日プレゼントのびっくり箱を開けたら、中からおもちゃが飛び出した。
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子供がびっくり箱の仕掛けに驚いて、キャッキャと喜んでいた。
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あの店のびっくり箱は、毎回何が入っているか分からないのが楽しい。
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ウィキペディア
びっくり箱 は、箱の中に人形などを仕込み、開くとばねなどでの力で中身が外へ出てくる玩具のこと。
出典: びっくり箱 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0