出藍の誉れ
しゅつらんのほまれ
表現名詞
標準
surpassing one's master
文例 · 用例
下総の飯篠長威斎に天真正伝神道流を学び、出藍の誉れをほしいままにしたのは、まだ弱冠の頃であった。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
嫡男新三郎水没し、次男弥蔵|出藍の誉れあり、江州佐和山石田三成に仕え、乱後身を避け高野山に登り、後吉野の傍に住す。
— 国枝史郎 『八ヶ嶽の魔神』 青空文庫
私の墨絵の高弟で、出藍の誉れ高い、岩波の小林勇君との二人展である。
— 中谷宇吉郎 『九谷の皿』 青空文庫
しかしイエスはいわゆる出藍の誉れで、洗礼の霊的意味をヨハネ以上に明らかにされた。
— マルコ伝による 『イエス伝』 青空文庫
千葉周作の次男栄次郎を小天狗と称して、出藍の誉れがある。
— 流転の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
名工のもとで修行した彼が師匠以上の作品を完成させたのは、出藍の誉れだ。
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かつての教え子が大臣になったと聞き、出藍の誉れを感じずにはいられない。
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彼は若くして師を凌ぐ実力をつけ、業界でも出藍の誉れが高い。
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