暴流
ぼうりゅう
名詞
標準
文例 · 用例
この全宇宙が神で造られたといった世界観とは対蹠的に、自然力の積極的生成の如実なる暴流の中に、身を翻して没入するの感覚なのである。
— 中井正一 『近代美の研究』 青空文庫
二五 奮勵により、不放逸により、制御により、又訓練により智者は暴流に漂蕩せられざる洲を作るべし。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
四七 專心に華を採る人を死は捕へ去る、宛も眠れる村人を暴流が(漂蕩する)如くに。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
二八七 子孫と家畜に狂醉し執著する人を死は捕へ去る、暴流が眠れる村を(漂はす)如く。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫
三七〇 五を斷ち、五を捨て、また五を勤修せよ、五著を超えたる比丘は已度暴流者と謂はる。
— 荻原雲來訳註 『法句經』 青空文庫