一目置く
いちもくおく
表現動詞-五段-カ行
標準
to take off one's hat to a person
文例 · 用例
その偉さにおいては釈尊に一目置くだけで、あとの十大弟子などは足元へも寄り付けません。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
「柴田の兄貴には一目置くわい。
— 国枝史郎 『剣侠受難』 青空文庫
請求書の額をはね上がらせる一方で、二人は互いに一目置く仲となり、しだいに友情を育てていった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
(the palm to any one)一目置く。
— Y 『熟語本位英和中辞典』 青空文庫
将軍の御台所も、薩摩の殿様でさえも一目置くくらいの権威があるのだから、ここへ出入りする武士どもを、子供扱いにするのは無理のないことだというような説もなるほどと聞ける。
— 道庵と鰡八の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
そうして済まねえと言って一目置く。
— 女子と小人の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
身なりにはどんな高名な紳士も一目置くだろうが、全く注目を引かなかった。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
えこひいきして美味い物を遣るとか、特に大事に扱うというのではなく、彼には一目置くという感じだった。
— 山本周五郎 『はたし状』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4