幻辞.com

中腰

ちゅうごし
名詞
1
標準
half-sitting posture
文例 · 用例
水平に持って歩いていた網を前下がりに取り直し、少し中腰になったまま小刻みの駆け足で走り出した。
寺田寅彦 鴫突き 青空文庫
」と、平吉は坐りも遣らず、中腰でそわそわ。
泉鏡花 国貞えがく 青空文庫
ああ清々した」 中腰になって浮かれ立つ赤猪口兵衛の顔を茫然と見上げている半三郎の顔を、あべこべに見下しながらヤット腰を卸した赤猪口兵衛は、汚ない膝小僧を一層大きく剥き出しながら詰寄った。
――博多名物非人探偵 狂歌師赤猪口兵衛 青空文庫
柿江は話の腰を折られて……「先生その人はそれからどうかして生き返るんだろう」 と一人の男生がその騒がしさの中から中腰に立ち上って柿江に尋ねた。
有島武郎 星座 青空文庫
そこに持ってきてBの方はこうなるでしょう」 新井田氏は半分解らないながらも、中腰になったまま、卓によりかかって神妙に渡瀬の説明に耳を傾けているらしくみえた。
有島武郎 星座 青空文庫
髪艶やかに中腰になった処を、発奮で一打、ト颯と烏の翼の影、笹を挙げて引被る。
泉鏡花 日本橋 青空文庫
小さな松火は真暗な中に、火鉢の前に、壁の隅に、手拭の懸った下に、中腰で洋燈の火屋を持ったお雪の姿を鮮麗に照し出した。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
いまちよいと中腰になつてます、あれですよ、」と指さして居ると、おもちやもふつとこちらを向いた。
平出修 二黒の巳 青空文庫
作例 · 標準
ずっと中腰の姿勢で作業していたので、腰が痛くなってしまった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼女は中腰になり、子供の目線に合わせて話しかけた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
重い荷物を持ち上げるときは、中腰で膝を使うと良いと教わった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash