外出着
がいしゅつぎ
名詞
標準
street clothes
文例 · 用例
若い女は玉など頸にかけ古びてはいるがちょっとした外出着である。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
米良が電流に乗ってリー・シー・ツワンの部屋に這入ると、彼は寝台のなかで外出着をつけて胸には瀝青を鍍金した勲章をぶらさげていた。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
わたくしはそれをぼんやり眺めて亡父の思い出に耽りながら、どうやら外出着の着物に着替えました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
その後から、堅気の風でちょっとした外出着を着た十五六の娘がついて参ります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
見ると、彼女は外出着を着て、美しく化粧している。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
あなたが雇い人にいくら気前がよくても、女に金貨二〇枚分の外出着を買ってやれるご身分にしてやれるとはとても思えません。
— SILVER BLAZE 『シルヴァブレイズ』 青空文庫
二 間もなく彼は外出着に換へて、街へ出ると、慌てゝタキシーに飛び乗つた。
— 牧野信一 『階段』 青空文庫
彼は何彼と用心ぶかく指図をしながら、姉娘の持つて来たものゝなかに外出着を一枚も入れてないのに気がついた。
— 徳田秋聲 『芭蕉と歯朶』 青空文庫
作例 · 標準
「それ、パジャマじゃないよね?」「失礼な、これでもトレンドを押さえた立派な外出着だよ」
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部屋着のままではさすがに失礼なので、お気に入りの外出着に着替えてから駅へ向かった。
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彼女はクローゼットの前で、今日の初デートに着ていく外出着をもう何時間も悩み続けている。
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