日支
にっし
名詞
標準
Japan and China (esp. before WWII)
文例 · 用例
現代の中國の若い智識人に讀ませて、日本にわれらの理解者ありの感懷を抱かしめ、百發の彈丸以上に日支全面和平に效力あらしめんとの意圖を存してゐます。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
朝日支局の大山為嗣さんに迎えられて、大宮まで自動車を走らせた。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
」 それから記者は一時間ばかり、当時の事をいろいろ質問して、私のしどろもどろの答弁に頗る失望の面持で帰って行ったが、それでも、ことしの正月にはその地方の新聞に、「日支親和の先駆」という題で私の懐古談の形式になっている読物が五、六日間連載された。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
一、日支の情勢、風俗相近く、順い易し。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
」 その頃、何かにつけて、こんな工合に周さんと、日支比較論議とでもいうべきものが風発せられたのである。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
実に、日支親善外交に、一大汚跡を、踏み残す事になる。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
ただ、彼がその自分の過去の説明を行った頃の支那の情勢、または日支関係、または支那の代表作家としての彼の位置、そのようなところから注意深く辿って行ったら、或いは何か首肯するに足るものに到達できるのではなかろうか、とも思われるのだが、鈍根の私には、そんなこまかな窮竟はおぼつかない。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
さりながら指折り数うれば最早幾日か過ぬ、奈良という事|臆い起しては空しく遊び居るべきにあらずとある日支度整え勘定促し立出んというに亭主呆れて、是は是は、婚礼も済ぬに。
— 幸田露伴 『風流仏』 青空文庫
作例 · 標準
歴史の教科書で、日支関係の変遷について学びました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
日支間の貿易は、かつては重要な経済交流の一つでした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
第二次世界大戦前、日支間の緊張は高まっていました。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite