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来浅

らいあさ
名詞
1
標準
文例 · 用例
来浅井軍は中々強いのだ。
菊池寛 姉川合戦 青空文庫
来浅草区はこれ等醜業婦のために拭うべからざる汚名を受けているのです。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
昨日来浅草の親戚へ泊つて、方々歩いて見たが、思はしい口も見当らない。
眞山青果 茗荷畠 青空文庫
その時以来浅草に勇名なりとどろき、私の酒の酔いッぷりに例をとって小安吾、中安吾、大安吾という言葉が行われたそうであった。
坂口安吾 九段 青空文庫
来浅草には、われ/\の、しづかに、団欒して、食事をたのしむことの出来る場所がない。
久保田万太郎 浅草の喰べもの 青空文庫
しかる所、近来浅学小才に慢じ、事ごとに、山令に誹議を申したて、あまっさえ、範宴少納言入壇の式に、その礼鐘の役目を故意に怠り、仏法を滅するものは仏徒なりなど狂噪暴言を振舞うこと、重々罪科たるべきに附、ここに、百日の禁縛を命じ、謹しんで、山霊に業悪を謝せしむる者なり西塔諸院奉行「おわかりでしょう。
吉川英治 親鸞 青空文庫
「戀の日」の中の一篇「潮の音」の如き、本來淺草には縁遠い學生々活を描いたもので、これが久保田君程の作家の手になつたものとは受取れない程幼稚だ。
「末枯」の作者 貝殼追放 青空文庫