飯炊き女
めしたきおんな
名詞
標準
female cook
文例 · 用例
八五郎も一応はこの飯炊き女を疑いましたが、不容貌で、そのうえ小柄で、ボロ切れのような見る影もない姿を見せつけられると、つまみ喰い以上の悪事などは出来そうにも思われません。
— 濡れた千両箱 『銭形平次捕物控』 青空文庫
怪猫というのはさっきもお話したように、飯炊き女のお稲にばけたときに、左近将監からうけた傷がもとで、死んでしもうたが、その死にぎわの一念がじゃな……獣の怨霊が、まだまだあの屋敷のどこかにのこっていて、それがさまざまの怪異なり、たたりなりをするものと、こうわしはにらんでいますのじゃ。
— 橘外男 『亡霊怪猫屋敷』 青空文庫
作例 · 標準
古い屋敷で「飯炊き女」として働き、大勢の奉公人の食事を切り盛りした。
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彼女は村で一番の「飯炊き女」で、彼女が炊く米は一粒一粒が立っていた。
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旅籠の「飯炊き女」が、湯気の向こうで忙しそうに大鍋をかき混ぜている。
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標準
woman who served both as a waitress and a prostitute in Osaka teahouses
作例 · 標準
大坂の茶屋で「飯炊き女」が客に酒を勧め、座を盛り上げている。
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浮世絵には、華やかな衣装を纏った「飯炊き女」の姿が描かれていた。
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昔の文献によれば、一部の「飯炊き女」は単なる給仕以上の役割も担っていたという。
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