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袞竜

こんりょう
名詞
1
標準
imperial robes
文例 · 用例
しかも平氏は独り、公卿の反抗を招きたるのみならず、王荊公に髣髴たる学究的政治家、信西入道が、袞竜の御衣に隠れたる黒衣の宰相として、屡※謀を帷幄の中にめぐらししより以来、寒微の出を以て朝栄を誇としたる院の近臣も亦、平氏に対する恐るべき勁敵なりき。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫
袞竜の袖に隠れると云う諺がある。
夏目漱石 虞美人草 青空文庫
と、元豊が天子の着るような袞竜の服を着、旒冕をつけて、室の中から一人の女に推し出されて出て来た。
蒲松齢 小翠 青空文庫
天子は驚いてそれを調べてみると、旒冕は糜藁の心で編んだもので、袞竜の服は敗れた黄ろな風呂敷であった。
蒲松齢 小翠 青空文庫
作例 · 標準
皇帝は金糸で刺繍された豪華な袞竜を纏い、威風堂々と玉座に現れた。
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博物館の展示室で、かつての王が儀式の際に着用したとされる袞竜のレプリカを見た。
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袞竜に描かれた龍の模様は、至高の権力と天命を授かった証とされている。
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