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高節

こうせつ
名詞
1
標準
文例 · 用例
△和高節二――黒の色彩に新味あり、牛の下部へ鶏を配置したのは成功、平和と素朴とが洗練された形式でにじみ出てゐた、女の冠り物と顔の色が少し強すぎて調和を破つてゐる。
美術論・画論 小熊秀雄全集−19− 青空文庫
香以のその他の友に関して、近隣の梅本高節さんは語った。
森鴎外 細木香以 青空文庫
碩学の人は求め得べし、しかれども兼ぬるに高節をもってする人は決して獲易くはない。
穂積陳重 法窓夜話 青空文庫
そは一郎が唯一無二の師と頼みて、その高節を仰ぎ、その徳量を慕ふなる国野為也の。
清水紫琴 誰が罪 青空文庫
ああ銅臭、否鉱毒の感染するところ、士の高節清操を糜爛せしむ。
清水紫琴 誰が罪 青空文庫
しかもなほかつその隙を覗ひ、名望高節を傷つけむと試むるものあるにあらずや。
清水紫琴 誰が罪 青空文庫