寧波
ねいは異読 ニンポー
名詞
標準
Ningbo (China)
文例 · 用例
牡丹燈記の話は、明州即ち今の寧波に喬生と云う妻君を無くしたばかしの壮い男があって、正月十五日の観燈の晩に門口に立っていた。
— 田中貢太郎 『牡丹燈籠 牡丹燈記』 青空文庫
杭州や寧波などに、米軍がいつまでも、のさばっていたんでは、今後の戦争が非常に、やり憎い」「米国の亜細亜艦隊は、通称『犠牲艦隊』じゃというわけじゃったが、中々やりますなア」「犠牲艦隊じゃったのは四五年前までのことじゃ。
— 海野十三 『空襲葬送曲』 青空文庫
これよりして支那国古来の政法|甚だ錯乱し、海口五処を開いて欧羅巴人の地となさしむ(五所の地方は即ち広州、福州、寧波、厦門、上海という)。
— 徳富蘇峰 『吉田松陰』 青空文庫
寧波のお時を小間使に化けさせ、まず邪魔な惣領のお梅を砒霜の毒で気長に盛り殺し、怪談の『金鳳釵』を種本にこまごまと書きおろしたこのひと幕。
— 金鳳釵 『顎十郎捕物帳』 青空文庫
陳東海は浙江県|寧波の大金満家の次男で、学士の試験に落第してから志を変えて交易に身を入れるようになった。
— 長崎ものがたり 『平賀源内捕物帳』 青空文庫
たいへん日本の風儀を好んで、寧波にある自分の家は日本風の二階造りにして畳を敷き、日本の膳椀食具を使い、烹調料理の品味もすべて日本の儘にやっていた。
— 長崎ものがたり 『平賀源内捕物帳』 青空文庫
出島に近い船繋場には、和船に混って黒塗三本|檣の阿蘭陀船や、艫の上った寧波船が幾艘となく碇泊し、赤白青の阿蘭陀の国旗や黄龍旗が飜々と微風に靡いている。
— 長崎ものがたり 『平賀源内捕物帳』 青空文庫
間もなく船発になり陳は寧波へ帰ってしまいました。
— 長崎ものがたり 『平賀源内捕物帳』 青空文庫
作例 · 標準
寧波は、中国浙江省の重要な港湾都市だ。
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彼は寧波への出張で、新しいビジネスチャンスを探った。
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寧波料理は、海鮮が豊富で味が濃いのが特徴だ。
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