局課
きょくか
名詞
標準
文例 · 用例
十月六日(水) 晝、日本倶樂部で「捕虜について」という講演を、小田島(薫)大佐(捕虜管理局課長)に聞く。
— 清澤洌 『暗黒日記』 青空文庫
法学教育を受けた人々が、実際上「法律技師」としてよりはむしろ、局課の長として用いられてゆく傾向があるのは、要するに、これらの人々が法学的素養を持っているために、多数の人を相手にして多数の事柄を公平に秩序正しく処理せねばならない局課長のような地位に向いているからである。
— 末弘厳太郎 『新たに法学部に入学された諸君へ』 青空文庫
(一九三四・一一) 高等警察及び冷害対策 一、高等警察性 東京朝日新聞が報じる処によると(十一月二日付)、内務省の唐沢警保局長は、就任以来、警察行政刷新の理想を持っていた処、最近警保局の局課長会議に於てこの刷新の根本方針に就いて協議を重ねた結果、遂に高等警察の廃止を決定したそうである。
— 戸坂潤 『社会時評』 青空文庫