二の舞
にのまい
名詞頻度ランク #32023 · 青空 76 例
標準
... all over again (repeating the same failure)
文例 · 用例
唯、念のために申して置きますが、あの坊主は惡い奴で……延命院の二の舞で、これまでにも惡い噂が度々あつたんですよ。
— お文の魂 『半七捕物帳』 青空文庫
熊谷蓮生坊の二の舞ぢや。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
しかし何様しても天下を敵に廻し、朝命に楯をついて、安倍の頼時や、平泉の泰衡の二の舞を仕て見たところが、骰子の目が三度も四度も我が思う通りに出ぬものである以上は勝てようの無いことは分明だ。
— 幸田露伴 『蒲生氏郷』 青空文庫
といって、宿屋に泊れば、どんなことになるか、グッドモーニングの銀ちゃんの二の舞を演ずるようなことはないと言い切るには、今夜の京吉はあまりに人恋しかった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
各々方平壌の二の舞を踏みたいわけではあるまいと。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
此の手切文書を受けとった氏政は、是を地に擲って弟の氏照に向い、一片の文書で天下の北条を恫喝するとは片腹痛い、兵力で来るなら平の維盛の二の舞で、秀吉など水鳥の羽音を聞いただけで潰走するだろうと豪語したと云う。
— 菊池寛 『小田原陣』 青空文庫
一歩あやまれば建武中興の二の舞が演ぜられたかも知れないのだ。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
この人明治二十七年ころ日本に来たり、わが国の神池神林が非常に天産物の保存に益あるを称揚しおりたれば、名は大層ながら野外博物館とは実は本邦の神林神池の二の舞ならん。
— 南方熊楠 『神社合祀に関する意見』 青空文庫
作例 · 標準
以前の失敗の二の舞にならないよう、今回は慎重に進めた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
「また二の舞になるぞ!」彼はチームメイトに警告した。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
過去の経験から学び、同じ二の舞を演じないことが大切だ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash