而言
而言
名詞
標準
文例 · 用例
」高柳及両士官とも気の毒なる顔色に而言葉もともにして曰実ニ御尤の御事ニ御座候。
— イロハ丸航海日記 『坂本龍馬手記』 青空文庫
「祟りて言ふ」は「立有而言ふ」と言ふ事になる。
— 折口信夫 『「ほ」・「うら」から「ほがひ」へ』 青空文庫
また曰く、「人の生くるときは魂魄相交わり、死すればすなわち離れて、おのおの散去し、魂は陽となって散上し、魄は陰となって降下す」と)(『朱子語類』)南軒張氏曰、就人物而言之、聚而生為神、散而死為鬼、又就一身而言之、魂気為神、体魄為鬼。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
とまれ然ういふ文章の構成法を様々に研究してみたら、極めて軽妙に文章の真実らしさを調へることもでき、従而言はうとする内容を極めて暢達に述べとほすこともでき、色々とひつかかる左右の問題にも軽く踵をめぐらして応接することができはしないかと思ふのである。
— 坂口安吾 『文章の一形式』 青空文庫
とまれ然ういう文章の構成法を様々に研究してみたら、極めて軽妙に文章の真実らしさを調えることもでき、従而言おうとする内容を極めて暢達に述べとおすこともでき、色々とひっかかる左右の問題にも軽く踵をめぐらして応接することができはしないかと思うのである。
— 坂口安吾 『文章の一形式』 青空文庫
極而言之、萬物一體、不外於情之推。
— 南洲手抄言志録 『南洲手抄言志録』 青空文庫