何のこった
なんのこった
感動詞
標準
what the hell
文例 · 用例
何のこったやっぱり民子を見に来たんじゃないかと、自分で自分を嘲った様なことがしばしばあったのである。
— 伊藤左千夫 『野菊の墓』 青空文庫
)と大笑をして行き過ぎたが、何のこった知らんと、当座は気が着かずに居たっけがね。
— 泉鏡花 『化銀杏』 青空文庫
ところが、何のこった。
— 大杉栄 『日本脱出記』 青空文庫
「といってだよ、たとえば、水棲人といえるものになって沼の底へはいったにしろ、もう三上は到底生きちゃいまい」 「ええ、何のこった?
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
「といってだよ、たとえば、水棲人といえるものになって沼の底へはいったにしろ、もう三上は到底生きちゃいまい」「ええ、何のこった※」とカムポスは煙にまかれたように、「君はよく、水棲人というと笑ったじゃないか。
— 水棲人 『人外魔境』 青空文庫
やがて、折竹はボロリと眼鏡を落し、「ザチ」 と、さながら放心したような呟き、「ザチ※ いったい何のこったね」 とセルカークが訊いても聴えぬかのように、「覗き穴はある。
— 地軸二万哩 『人外魔境』 青空文庫
御客は五人、ネイルドブーツの足ごしらえ極めて厳重に、それぞれシーを携え、ガイド二人までつれている様子が、ただならず見うけられたから、参考の為に聞いて見たら、何のこったグリンデルワルトに行くんだそうな、大袈裟な。
— 辻村伊助 『スウィス日記』 青空文庫
オヤオヤ何のこった、自分が迷子で二人に案じられていようとは。
— 木暮理太郎 『初旅の大菩薩連嶺』 青空文庫
作例 · 標準
「せっかく準備したのに中止だなんて、何のこった!」と彼は憤慨した。
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「結局、誰が犯人だったんだ?」「それが夢だったんだよ。」「何のこった、時間の無駄だったな。」
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期待していた新メニューが品切れだと聞いて、「何のこった、それ目当てで来たのに」と肩を落とした。
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