相位
そうい
名詞
標準
文例 · 用例
」第七の下に「甲子蒙典謁之命、丙寅兼領祠曹、丁丑陞相位、通前後廿年」と註してある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
それなら、人相をもっと信じそうな訳だが、『週刊朝日』で僕を、ケチン坊だと観相した馬鹿な観相家があって以来、人相位馬鹿々々しいものはないと思っている。
— 菊池寛 『易と手相』 青空文庫
中島商相位に賞められてもいいのであるが、前にも云った如く、人間として純粋無比な楠公父子を相手にしなければならなかった所に、彼の最大の不幸があると思う。
— 菊池寛 『四条畷の戦』 青空文庫
この際注意すべきは、こうしたインテリゲンチャがまず初めに、社会に於ける身分・生活程度・生活様式・職業・社会層・社会階級・等々とは別の相位に於て把握されねばならぬということだ。
— ――現代日本に於ける日本主義・ファシズム・自由主義・思想の批判 『日本イデオロギー論』 青空文庫