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バッカス

バッカス異読 バッコス
名詞
1
標準
Bacchus (god)
文例 · 用例
父は維新前いわゆる御鯨方の支配の下に行われた捕鯨の壮観と、大漁後のバッカスの饗宴とを度々目撃し体験していたので、出発前にその話を飽きるほど聞かされていた。
寺田寅彦 初旅 青空文庫
それはほんとうにバッカスの酒宴で、酒は泉とあふれ、肉は林とうずたかく、その間をパンの群れがニンフの群れを追い回すのである。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
子供の初節句、結婚の披露、還暦の祝い、そういう機会はすべて村のバッカスにささげられる。
寺田寅彦 田園雑感 青空文庫
森の中に逃げ込むニンフのようなファニーを追いつめて後ろから抱きすくめた私はバッカスのようだった。
有島武郎 フランセスの顔 青空文庫
「するてえと、バッカスの旦那が、泡盛の肴に生大根を囓るって寸法ですかい」 北山は先生とはよばれず、バッカスの旦那で通っていた。
織田作之助 青春の逆説 青空文庫
私は、この虫の世界のバッカスの饗宴を見ているうちに、何かしら名状し難い、恐ろしいような物すごいような心持ちに襲われたのであった。
寺田寅彦 柿の種 青空文庫
また私は「早稲田の歌」や「バッカスの行進曲」を弾奏し、意気に炎え、終には狭小の可見世界に居たゝまれなくなつて、春先きの或る日、歓楽をもとめて蜂のやうに都へ登つた。
牧野信一 痴酔記 青空文庫
古今の英雄の詩、美人の歌、聖賢の経典、碩儒の大著、人間の貴い脳漿を迸ばらした十万巻の書冊が一片業火に亡びて焦土となったを知らず顔に、渠等はバッカスの祭りの祝酒に酔うが如くに笑い興じていた。
内田魯庵 灰燼十万巻(丸善炎上の記) 青空文庫
作例 · 標準
ワインを片手に、「バッカス」のような陽気な気分で語り合った。
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ローマ神話の「バッカス」は、ブドウとワインの神として知られている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
絵画展で「バッカス」をテーマにしたルネサンス期の作品に魅了された。
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ウィキペディア曖昧さ回避

バッカス バックス (ローマ神話)の英語読み

絵画
名前
架空の事物
その他
  • バッカスD韓国の東亜製薬から発売されているドリンク剤
  • バッカス楽器メーカー「ディバイザー」が展開するエレクトリックギターやエレクトリックベースを取り扱う楽器ブランド
  • バッカスマンドリーノ関東地区を中心に大活躍する社会人マンドリンオーケストラ
酒に関する事象
関連項目
出典: バッカス — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0