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宮寺

ぐうじ異読 みやでら・みやてら
名詞
1
標準
Buddhist temple within a Shinto shrine
文例 · 用例
別して造塔、起仏に御熱心にて、自ら七寺(四天王寺、法隆寺、中宮寺、橘寺、蜂丘寺、池後寺、葛城寺)を建立せられた外、諸国にも寺院の配在を奨励せられたのは、国家鎮護の役目とともに、庶民をして和恭の心を発得せしめん御心よりであります。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
十一日、乙卯、晴、阿闍梨公暁鶴岳別当職に補せらるるの後、始めて神拝有り、又宿願に依りて、今日以後一千日、宮寺に参籠せしめ給ふ可しと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
五日、癸卯、霽、鶴岳の別当公暁、宮寺に参籠して、更に退出せられず、数ヶの祈請を致され、都て以て除髪の儀無し、人之を恠しむ、又白河左衛門尉義典を以て、大神宮に奉幣せんが為、進発せしむ、其外諸社に使節を立てらるるの由、今日御所中に披露すと云々。
太宰治 右大臣実朝 青空文庫
推古天皇の二年に仏教興隆の詔が発せられ、聖徳太子は、四天王寺、法隆寺、中宮寺、蜂岡寺などを建立された。
菊池寛 二千六百年史抄 青空文庫
こりゃあ確かに本物だ」 神仏|混淆の時代であるから、この八幡の別当所は大宮寺という寺であった。
正雪の絵馬 半七捕物帳 青空文庫
傳法堂の乾漆佛は戸外よりのぞきしのみ、夢殿の觀音は祕佛にて拜まれぬよし、中宮寺の如意輪觀音も、穗井田忠友が觀古雜帖にて摸本ばかりは見し天壽國曼陀羅も、容易くは拜まれずといふにて止みぬ、古寫經の屏風なども多かりしも仔細に諦觀せんひまなかりしをかこたんは、あまりに欲深くやあるべき。
内藤湖南 寧樂 青空文庫
今この男を(と、老人はちよつと顎で私のはうをしやくつて見せながら)中宮寺へ案内してやるところぢやから、お前も一緒についてきたがよからう」「有り難うございます。
薄田泣菫 中宮寺の春 青空文庫
松の内といつても、中宮寺の境内は寂しいものでした。
薄田泣菫 中宮寺の春 青空文庫
作例 · 標準
「その寺は、格式高い神社に隣接する宮寺として知られている。」
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「かつては、神仏習合の時代に、多くの宮寺が存在した。」
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「この地域では、神社の境内にある小さな寺院を宮寺と呼ぶことがある。」
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