打ち当てる
うちあてる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to hit against
文例 · 用例
此は、だいがくの舁き棒を其家の戸なり壁なりに撞き当てる方法で、何しろ恐しい重量を棒鼻に集中して打ち当てるのだから、堪つたものではなかつたさうである。
— 折口信夫 『三郷巷談』 青空文庫
この張り切れるだけ張り切った脾臓に、外から何かちょっと一打ち当てると、たちまち裂けて、内出血を起こして死なねばならぬ。
— 永井隆 『この子を残して』 青空文庫
鋭い斜光線の直射があなたのお机のわきの磨りガラスの窓障子へ光の閃端をうちあてると万遍なくお部屋の内部がオレンヂ色にあかるくなりますのね、そしてにわかに蒸暑くなるのでせう、あなたは急に汗を余計お出しになる。
— 岡本かの子 『一平氏に』 青空文庫
」 十分の羨望をあらわして、伸子の肩へ自分の肩をうちあてるようにした。
— 宮本百合子 『二つの庭』 青空文庫
作例 · 標準
例句