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一荒れ

ひとあれ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
brief storm
文例 · 用例
どう見ても一荒れ荒れねば天気は直りそうもなく思われる。
伊藤左千夫 大雨の前日 青空文庫
そして十一月には木枯らしが吹き、一荒れごとに淋しい落葉の音もまれに、梢越しにははや雪が見え出してくるし、安曇野の村々には冬篭りの用意ができ、どの家にも暖い炬燵が仕切られてくる。
加藤文太郎 単独行 青空文庫
これから一荒れ来るからねえ」ラツールが空を見上げた。
海野十三 恐竜島 青空文庫
一荒れ来るかもしれません」 艇長も外に目をやった。
海野十三 太平洋魔城 青空文庫
今晩あたりは一荒れ来るかなあなどゝ、まだ船に残つてゐた客は、あがる支度を整へて、甲板へ出て来て、噂しあうた。
熊本利平氏に寄す 雪の島 青空文庫
ワーニャ いよいよ一荒れくるぞ。
ДЯДЯ ВАНЯ ワーニャ伯父さん 青空文庫
こりやあ一荒れ来ずばなるまいと、わしなどもさう思ひますよ。
神西清 地獄 青空文庫
龜井君は大谷君親子の言葉を引取つて、いかにもはつきりとした調子で、「一生の願ひとあれば、お登りにならないわけにいかないでせう。
島崎藤村 山陰土産 青空文庫
作例 · 標準
夜中に突然、窓の外で一荒れあり、雷鳴が轟いた。
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出航後、沖に出るとすぐに海上は一荒れした。
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天気予報では、午後から一荒れあると伝えていた。
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2
標準
(a bout of) bad mood
作例 · 標準
彼は最近、仕事のストレスで一荒れすることが増えた。
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彼女は気分屋で、時々一荒れするが、すぐに元に戻る。
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家族会議で意見が対立し、一瞬一荒れしそうになった。
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3
標準
trouble (e.g. at a meeting)
作例 · 標準
会議で意見が真っ二つに分かれ、一時的に一荒れした。
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提案内容について質疑応答が続き、会場は一荒れした雰囲気になった。
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新しいプロジェクトの開始前に、予算を巡って一荒れありそうだ。
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