題詩
だいし
名詞
標準
文例 · 用例
蘭軒と※斎とは又今一人誰やらを誘つて、不忍池へ往つて一日書を校し、画工に命じて画をかゝせ、茶山に題詩を求めた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
集に「卿雲都梁及某、読書蓮池終日、命工作図、需余題詩」として一絶がある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
「石崎士整与諸子同千秋亭賞月、題詩扇面、携来見示、即次韻。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
当時大森某と云ふものがあつて、所蔵の髑髏の図のために題詩を諸家に求めた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかし田内の事は茶山集にも山陽集にも、詩題詩註に散見してゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
恒心社同人の贈る所で、「冢不騫写大梅、韓君聯玉題詩其上」と云つてある。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
しかも白扇の題詩を見るに及んで、私が軍人でないことを知ったというのである。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫
七月二十三日描竹林孤月之圖、題詩、贈人貧居無所有 貧居有るところなし、聊贈畫中詩 聊か贈る画中の詩。
— 河上肇 『閉戸閑詠』 青空文庫