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半艇身

はんていしん
名詞
1
標準
half a boat length
文例 · 用例
見る/\内に怪の船の白色檣燈は我が弦月丸の檣燈と並行になつた――早や、彼方の右舷の緑燈は我が左舷の紅燈を尻眼にかけて、一|米突――二|米突――三|米突――端艇ならば少くも半艇身以上我が船を乘越した。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
その午後親しい同志の法科の艇から競漕を申し込まれた時、皆が一種の奮励の気味で応戦し、三分間の力漕をして、半艇身ほど法科を抜いたという快い事実がなかったら、この午前中の坐礁事件は永久に厭な記憶となって、競漕の時まで留まったかも知れない。
久米正雄 競漕 青空文庫
その時は四分の力漕をやってこっちが半艇身ほど敗けた。
久米正雄 競漕 青空文庫
この時競漕中敵の艇を野次るので有名であった農科の舵手が、「敵艇を抜くこと約半艇身
久米正雄 競漕 青空文庫
そして水門前で文科は約半艇身先んじていた。
久米正雄 競漕 青空文庫
洗い場では半艇身以上先んじていた。
久米正雄 競漕 青空文庫
しかしここでの半艇身ばかりの差では敵のラスト・ヘビーが効けば何の役にも立たない。
久米正雄 競漕 青空文庫
たった半艇身の差が何という感情の異り目を造ったことであろう。
久米正雄 競漕 青空文庫
作例 · 標準
ゴール直前、半艇身の差でトップが入れ替わった。
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ボートレースでは、半艇身のリードでも勝敗を分ける重要な距離だ。
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辛うじて半艇身だけ前に出て、先行を許さなかった。
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