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接頭辞頻度ランク #3074 · 青空 96
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文例 · 用例
又生徒達は、彼の修身の時間、吃度三つは引用される、カーライルかそれでなければスマイルスかの言葉を、暗誦してはその後に「さう、なくちや――さうなくちやならぬ」と喰ッ付けた。
中原中也 校長 青空文庫
全て人間的シウ態といふものは、マイマイセルフに楯つく所、甘んじる所から出て行く。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
――「マイマイセルフに……」、――「彼はオスカアワイルドの如き軽薄子にして、詭弁を弄するのみ……」――私は私の書いたことに或批評家がそんな冷い言葉を掛けさうな気がした。
中原中也 その頃の生活 青空文庫
蝶の舌ゼンマイに似る暑さかな暖かや蕊に臘ぬる造り花臘梅や雪うち透かす枝のたけ「蝶の舌」の句は、ゼンマイに似ているといふ目付け所が山であり、比喩の奇警にして観察の細かいところに作者の味噌があるのだらうが、結果はそれだけの機智であつて、本質的に何の俳味も詩情もない、単なる才気だけの作品である。
俳人としての芥川龍之介と室生犀星 小説家の俳句 青空文庫
次の冬学期には上記の先生方の外に、ヘルメルトの「地球の形」やオイゲン・マイヤーの「航空に関する応用力学」などを聴いた。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
マイヤーの講義はザクセン訛りがひどく「小さい」をグライン「戦争」をグリークという調子で、どうも分りにくくて困った。
寺田寅彦 ベルリン大学(1909-1910) 青空文庫
十四日 雪隠でプラス、マイナスと云う事を考える。
寺田寅彦 窮理日記 青空文庫
――若し、今、こいつに火をつけたら、ダイナマイト見たいに、爆発するに決ってる。
葉山嘉樹 浚渫船 青空文庫
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