編集プロダクション
へんしゅうぷろだくしょん
名詞
標準
文例 · 用例
この年の五月、僕は五年ほど勤めていた編集プロダクションをやめた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
出版社からは軒並み申し入れを拒否されたが、気にかけてくれた人の世話で編集プロダクションにもぐり込むことができた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
原稿の整理や校正、割り付けなど、もっぱら本作りにまつわる面倒な作業だけを請け負って出版社の合理化を支える編集プロダクションには、こだわりや希望を育てる余地は乏しかった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
やむなくアルバイトで図書整理の仕事を続け、気にかけてくれたバイト先の人の口利きで、編集プロダクションに紛れ込みました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
ただ、編集プロダクションに籍を置いていた当時は、経験なしに入ってきたスタッフやアルバイトに、「こんなに手間がかかるんですか」と何度か呆れられました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
編集プロダクションという、いろいろやっかいな作業が吹き寄せられてくる下請けで働いていた私は、はさみとのりを使ったプリプレスの手作業に、一般の編集者よりはよほどなじんでいました。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
編集プロダクションを辞め、一人で原稿を書き始めてから七年目の、この時も春でした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
一九七九年にジャストシステムが設立されたころ、オレは編集プロダクションの屋根裏で、肥えだめに落ちたガキのように日本語にまみれていた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
ウィキペディア
編集プロダクション(へんしゅうプロダクション)は、出版社や広告代理店などから書籍、雑誌等の編集実務を委託されるマスコミ関連企業。編プロと略称される。独立した小規模経営の企業が多いが、大手出版社などが制作部門を分社化する場合もある。