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タガ異読 たが
名詞頻度ランク #41253 · 青空 122
1
標準
hoop (of a barrel, bucket, etc.)
文例 · 用例
田舎の農夫等が年中大人しく真面目に働いているのが、鎮守の祭とか、虫送りとか、盆踊りとか、そういう機会に平生のをはずして、はしゃいだり怠け遊んだりした。
寺田寅彦 雑記(1) 青空文庫
彼等は肥っているが美食に疲れその皮膚は不自然にになって弛んでいる。
岡本かの子 食魔に贈る 青空文庫
窓際=如輪木の胴に赤銅のを嵌めた酒筒から、大小二本の蔓の根が窓框を捲いて延び上り、緊密な濃緑色の葉立ちの陰に、練絹へルビーを包んだやうな小花を綴るびなんかつら。
岡本かの子 花は勁し 青空文庫
鼠股引の先生は二ツ折にした手拭を草に布いてその上へ腰を下して、銀の細のかかっている杉の吸筒の栓をさし直して、張紙の※猪口の中は総金箔になっているのに一盃ついで、一口|呑んだままなおそれを手にして四方を眺めている。
幸田露伴 野道 青空文庫
半ば臀部は溶けかかりながら、苦心|惨憺の末、ついに耳の中から金棒を取出して鋼鑚に変え、金竜の角の上に孔を穿ち、身を芥子粒に変じてその孔に潜み、金竜に角を引抜かせたのである。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
彼が藕糸歩雲の履を穿き鎖子黄金の甲を着け、東海竜王から奪った一万三千五百|斤の如意金棒を揮って闘うところ、天上にも天下にもこれに敵する者がないのである。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
機嫌の悪いときには、自分が三蔵法師に随っているのは、ただ緊咒(悟空の頭に箝められている金の輪で、悟空が三蔵法師の命に従わぬときにはこの輪が肉に喰い入って彼の頭を緊め付け、堪えがたい痛みを起こすのだ。
―沙門悟浄の手記― 悟浄歎異 青空文庫
鼻の前を、その燈が、暗がりにスーッと上ると、ハッ嚔、酔漢は、細いの嵌った、どんより黄色な魂を、口から抜出されたように、ぽかんと仰向けに目を明けた。
泉鏡花 菎蒻本 青空文庫
2
標準
discipline
ウィキペディア

箍(たが)は、桶や樽など結物の部材を固定するための輪をいう。

出典: — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0