アピア
アピア
名詞
標準
Apia (Samoa)
文例 · 用例
七十|噸の縦帆船は、マルケサス・パウモツ・タヒティ・ハワイ・ギルバァトを経て一年半に亘る巡航の後、一八八九年の終にサモアのアピア港に着いた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
彼は此処で住んで見る気になり、アピア市外に四百エーカーばかりの土地を買入れた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
其処はアピア市の南方三|哩、休火山ヴァエアの山腹で、五つの渓流と三つの瀑布と、その他幾つかの峡谷断崖を含む・六百|呎から千三百呎に亘る高さの台地である。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
(ハガードといえば、今、彼の弟が土地管理委員としてアピアの街に住んでいる。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
以前は、会議及び其の実権者、ツラファレ(大地主)達が王を操っていたのに、今は、アピアの街に住む極く少数の白人が之に代ったのである。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
元来アピアには、英・米・独の三国がそれぞれ領事を置いている。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
アピアの西郊ムリヌウ岬から其の附近一帯の広大な土地が独逸商会の農場で、其処でコーヒー、ココア、パイナップル等を栽培していた。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
紛争が続き、結局、独逸は(ビスマルク流の遣り方だ)軍艦五隻をアピアに入港させ、其の威嚇の下にクー・デ・タを敢行した。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
作例 · 標準
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