早晩
そうばん
名詞副詞頻度ランク #32266 · 青空 441 例
標準
sooner or later
文例 · 用例
『文学なぞは早晩地上から跡を絶つに決つてゐるもので、今猶文学なぞに執心してゐる奴は愚物に限る』なぞ。
— 中原中也 『非文学的文士』 青空文庫
それで眼というものの天然の役目の外に、新しいしかも不馴れな役目が増したから早晩どうしても何等かの害を生ずるようになる。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
そして私には木村が、たといあの時、故郷に帰らないでも、早晩、どこにか隠れてしまって、都会の人として人中に顔を出す人でないと思われます。
— 国木田独歩 『あの時分』 青空文庫
」一五 ここは、早晩、陥落するものときめられた。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
私はこの種の研究が早晩日本の学者の手で遂行される事を望んでいる。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
早晩そういう改良が外国のどこかで行なわれるだろうと予期される。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
それからまた黒板に文字や絵をかいたりして説明する必要のある講義でも、もし蓄音機と活動写真との連結が早晩もう少し完成すれば、それで代理をさせれば教師は宅で寝ているかあるいは研究室で勉強していてもいい事になりはしまいか、それでも結構なようでもあるがまたそうではなさそうでもある。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
』と言葉を切つて、淋し相に首項垂れて居る日出雄少年の項に手を掛け『それに就けても、惡む可きは海賊船の振舞、かゝる惡逆無道の船は、早晩木葉微塵にして呉れん。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
作例 · 標準
この不況は早晩(そうばん)終わるだろう。
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隠し事を続けるのは早晩(そうばん)バレるものだ。
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どんなに努力しても、いつか限界が来る。それが早晩(そうばん)だ。
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