外孫
がいそん異読 そとまご
名詞
標準
grandchild from a daughter married into another family
文例 · 用例
新築して外孫の内親王方の裳着に用いて、美しく装飾された客殿があった。
— 花宴 『源氏物語』 青空文庫
ところが、問題の人が明君の誉高き池田新太郎少将光政で、徳川|家康の外孫の格。
— 江見水蔭 『備前天一坊』 青空文庫
及外祖父母・外孫・若孫之婦。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
及外祖父母、外孫、若孫之婦。
— 桑原隲藏 『支那の古代法律』 青空文庫
」しかも平氏が堂上の卿相四十三人を陟罰して、後白河法皇を鳥羽殿に幽し奉り、新院に迫りて其外孫たる三歳の皇子を冊立せし横暴は、更に、其亡滅の日をして早からしめたり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
元国には男の子がなかったから、二人の間に出来た外孫をもって自分の子としてその後を嗣がせる時に源の姓を改めて漆の盛行と名付けた。
— 中里介山 『法然行伝』 青空文庫
この二児は主家の外孫に当る上に、主家の子供が病弱で次々と死ぬから、特に疎略にはできない。
— その十五 赤罠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
なぜなら、彼の実子たる二人は主家の外孫で、それが主家の後嗣の最も有力な候補者であろうからである。
— その十五 赤罠 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
作例 · 標準
娘が里帰り出産をしたので、初めての外孫を抱ける日が待ち遠しくて仕方ない。
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「内孫も外孫も、可愛さに変わりはないよ」と祖父が目尻を下げて笑った。
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お盆休みには、都会に嫁いだ娘が外孫たちを連れて賑やかに帰省してくる。
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ウィキペディア
外孫(がいそん)は、父系制の家族制度のもとで、他家に嫁いだ娘が生んだ子のこと。「そとまご」とも言う。
出典: 外孫 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0