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水堀

みずぼり
名詞
1
標準
文例 · 用例
水は用水堀から溝の中へと、どんどん流れ込んで行った。
佐左木俊郎 黒い地帯 青空文庫
……」「市街地は学校の前まで膨らんで来ているのに、地図の上では、用水堀のところまでが市街地のようになっているのであります。
佐左木俊郎 都会地図の膨脹 青空文庫
去年の今頃は、市街地はまだ用水堀のところまでしか膨らんで来ていなかった。
佐左木俊郎 都会地図の膨脹 青空文庫
水堀の両側の土堤からその中央の流れの上に、桜の花は淡紅色の霞のように咲きつづけていた。
佐左木俊郎 仮装観桜会 青空文庫
遠見の北廓を書割にして、茅葺屋根の農家がまだ四五軒も残っていて、いずれも同じ枯竹垣を結び繞らし、その間には、用水堀や堰の跡などもあろうと云った情景。
小栗虫太郎 絶景万国博覧会 青空文庫
町を通りぬけて上水堀に沿って行くあいだにも、二つの葬式に出逢った。
かむろ蛇 半七捕物帳 青空文庫
何ぞわたしに、急な用事でもできたのでございますか」 若松屋惣七方のうら手、小石川上水堀の端にある金剛寺は、慧日山と号し、曹洞派の名だたる禅林だ。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
三間巾の海水堀、高い厚い巌畳な土塀、土塀の内側の茂った喬木、昼間見てさえなかの様子は、見る事が出来ないといわれていた。
国枝史郎 名人地獄 青空文庫
ウィキペディア曖昧さ回避

水堀(みずほり、みずぼり)は日本人の姓及び地名の一つ。

町・字
出典: 水堀 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0