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名詞
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標準
文例 · 用例
向ふとこっちの岸に星のかたちとつるはしを書いたがたってゐました。
宮沢賢治 銀河鉄道の夜 青空文庫
今年七十に候へば、元来の病人|衰は其所也。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
漢朝に対する忠信という点から考えるなら、いつまでも節を持して曠野に飢えるのと、ただちに節を焼いてのち自ら首|刎ねるのとの間に、別に差異はなさそうに思われる。
中島敦 李陵 青空文庫
その以来、秦では頭騎というものを置くことになった。
捜神記(六朝) 中国怪奇小説集 青空文庫
支那最古の書てふ『山海経』に、〈馬その状馬のごとし、四節毛あり〉、『事物|紺珠』に〈馬足四節ばかり、毛垂る、南海外に出づ〉。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
今強いてかかる物を求むれば、キャングは極寒の高地、海抜一万四千フィートまで棲む故、牛と等しく厚い茸毛を被るから、正しく馬と呼んで差しつかえぬ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
川向うの茫洋たる砂漠には、成吉思汗軍の天幕、椀を伏せたように一面に櫛比し、白、軍旗等|翩翻として林立するのが小さく俯瞰される。
――市川猿之助氏のために―― 若き日の成吉思汗 青空文庫
嘗て、戟を横へて、洛陽に源氏の白軍を破れる往年の髭男も、一朝にして、紅顔涅歯、徒に巾幗の姿を弄ぶ三月雛となり了ンぬ。
芥川龍之介 木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌) 青空文庫