生臭坊主
なまぐさぼうず
名詞
標準
degenerate monk
文例 · 用例
」「わたしは、そんな生臭坊主ぢやありません。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
」「わたしはあなたを生臭坊主だと思つてをります。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
」「いいえ、あなたは生臭坊主です。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
こんなぢや、わたしはいつまでも、生臭坊主の糞坊主です。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
生臭坊主でも偉くなれないことはないぜ。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
世間にやいくらでも生臭坊主で、和尚になつてるのがあるからな。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
うとうとしかけてハツと氣がついた瞬間、目の前のカメレオンの顏が、ルヰ・ジュウベエ扮する所の中世の生臭坊主に見えた。
— 中島敦 『かめれおん日記』 青空文庫
下手人の野郎は、いよいよあの生臭坊主と決まりましたよ」「だって、肝心の玉を連れてこないことにはしようがねえじゃないか」「だから、あの坊主がくせえっていうんですよ。
— 耳のない浪人 『右門捕物帖』 青空文庫
作例 · 標準
葬儀の席で遺族を差し置いて一番高い酒を要求するとは、救いようのない生臭坊主だ。
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近所でも有名な生臭坊主で、毎晩のように繁華街のキャバクラに出入りしているらしい。
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「あの生臭坊主に引導を渡してやる」と、寺の総代は怒り心頭の様子で語った。
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