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付け物

つけもの
名詞
1
標準
文例 · 用例
善ぱと違って、わっしの方にゃいい見付け物もありません。
二人女房 半七捕物帳 青空文庫
お客来じゃ」「お客来……」と、お菊は片付け物の手を休めた。
岡本綺堂 番町皿屋敷 青空文庫
自分の家へ火をつけねえのが見付け物よ。
熊の死骸 半七捕物帳 青空文庫
「どうも面白い見付け物はありません。
三河万歳 半七捕物帳 青空文庫
それこそ見付け物といってもいい位に柔順で、無口で、俺(水夫長)の目顔ばかり見ながら、スラスラと立ちまわるのだから、薄気味の悪いこと夥しい。
夢野久作 幽霊と推進機 青空文庫
そこで午後になって病人が起きた時には、愉快な、暖かい日影が床の上に落ちて、片付け物をするために跪いた女の髪の波を打っている上には、きらきらする反射が見えているのである。
シュニッツレル Arthur Schnitzler みれん 青空文庫
女は忙しそうに片付け物をしているのに、男は構わずに寝部屋へ這入った。
シュニッツレル Arthur Schnitzler みれん 青空文庫
そのせいか、たいていの人間は人知で出来た味付け物を喜ぶ。
北大路魯山人 世界の「料理王逝く」ということから 青空文庫