脱灰
だっかい
名詞動詞-サ変
標準
decalcification
文例 · 用例
本当だっかいな」 今晩女郎買いに行く事に決めていた春松はその事を一寸念頭においていった。
— 織田作之助 『俗臭』 青空文庫
早速やが、他あやん、その子うちへ呉れへんか」「ほんまだっかいな」「嘘言うもんか。
— 織田作之助 『わが町』 青空文庫
「華族はんて、あんなもんだっかいな。
— ――二川家殺人事件 『黄鳥の嘆き』 青空文庫
」「ほんまだっかいな。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のおんな』 青空文庫
」「そしたらお母さん、福子の廻し者だっかいな。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のおんな』 青空文庫
」「阿呆らしい、気イ付くような女だっかいな。
— 谷崎潤一郎 『猫と庄造と二人のおんな』 青空文庫
今えらい事件起って、光ちゃんから大急ぎで迎いに来てくれいう電話あってん、あんたも早乗んなさい」いうて、「えー、ほんまだっかいな」と何や腑に落ちんらしゅうぐずぐずしてるのんを無理に乗せて走らしながら、車の中で手短かにさっきの電話の話して「なあ、いったい誰やのん、その一緒に行てる男いうのんは?
— 谷崎潤一郎 『卍(まんじ)』 青空文庫
作例 · 標準
骨組織の観察には、事前に脱灰処理が必要だ。
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虫歯は歯のエナメル質が脱灰することから始まる。
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この標本、ちゃんと脱灰できてないんじゃない?
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ウィキペディア
脱灰(だっかい)とは、生物の硬組織からカルシウム塩の結晶が溶出する現象、あるいはそれを引き起こさせる実験上の操作である。
出典: 脱灰 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0