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茶どころ

ちゃどころ
名詞
1
標準
tea-growing district
文例 · 用例
とんだことした、菓子買ってくればよかった」「お前、茶どころではないよ」と言いながら母は省作の近くに坐る。
伊藤左千夫 春の潮 青空文庫
茶どころではないです。
小酒井不木 暗夜の格闘 青空文庫
友に近状を述べて、――嬉野はうれしいところです、湯どころ茶どころ、孤独の旅人が草鞋をぬぐによいところです、私も出来ることなら、こんなところに落ちつきたいと思ひます、云々。
種田山頭火 行乞記 青空文庫
この「とんび」が油断のならぬ代物で、こちらがうっかりしていると、宇治一品のお茶どころか、古いお茶をまぜたり田舎のお茶をまぜたりして怪しげなものをつかまされて、ひどい目にあわされるのである。
上村松園 棲霞軒雑記 青空文庫
その日私は丁度実験が途中切れなかったもので、御茶どころの騒ぎでなかったので、その由を答えた。
中谷宇吉郎 リチャードソン 青空文庫
宇治は茶どころ一 越前守は、静かな声でつづけて、「御存じのとおり、茶壺にはいろいろの焼きがございますが、各大名の壺をあずかりました茶匠においては、禄高、城中の席順に関係なく、壺の善悪によって、棚の順位を決めるのでござります。
日光の巻 丹下左膳 青空文庫
さすが京都は茶どころだなあ、と思った。
三遊亭金馬 江戸前の釣り 青空文庫
すでに大事が露顕した上は、朝茶どころではない。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
作例 · 標準
彼の故郷は、全国的にも有名な茶どころだ。
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この地方は、温暖な気候と豊かな土壌に恵まれ、上質な茶どころとして知られている。
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「今度の旅行で、有名な茶どころを巡ってみない?」
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2
標準
rest area serving tea (esp. at a temple or shrine)
作例 · 標準
山道の途中にあった茶どころで一服し、疲れを癒した。
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参拝客のために、寺の境内に小さな茶どころが設けられている。
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「あの茶どころの甘酒、すごく美味しいから飲んでみて!」
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