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遊吟

ゆうぎん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
reciting or composing poetry while walking about
文例 · 用例
私たちは、諸君の知らない、名前さへもない、一人の遊吟詩人の役に心を惹かれてゐる。
岸田國士 端役 青空文庫
私は今の世に生れたから文士になったが、昔の世に生れても、決して大名貴人になろうとか、天下の豪傑になろうとは思わず、琵琶法師とか遊吟詩人というようなものになったろうと思う。
坂口安吾 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 青空文庫
尤も私も子供の頃には軍人だの坊主になろうと考えたから、天下の豪傑や高僧になろうと試みるかも知れないが、結局は遊吟詩人とか琵琶法師というものに落付くようなタチであろうと思っている。
坂口安吾 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 青空文庫
思うに、小林秀雄も政治家にはならないタチの教育宗教型の詩人であるが、然し彼は、琵琶法師や遊吟詩人となって一生を終ろうとする茶気はなく、さしずめ遁世して兼好法師となるところが、僕と大いに違っているのだろうと考える。
坂口安吾 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 青空文庫
私は小さい時から、豪傑を夢みる一方に、遊吟詩人を熱愛し、長じてフランスの本を読むようになったころも、ジョングラーという言葉にぶつかると、なつかしさに、いっぱいになったものだ。
坂口安吾 後記にかえて〔『教祖の文学』〕 青空文庫
孤高の文学だの、遊吟詩人の異色文学だの、彼の作品の広告のきまり文句を全然信じてゐないくせに、俺はさういふものだと胸をそらして思ひこむことに成功する。
坂口安吾 オモチャ箱 青空文庫
孤高の文学だの、遊吟詩人の異色文学だの、彼の作品の広告のきまり文句を全然信じていないくせに、俺はそういうものだと胸をそらして思いこむことに成功する。
坂口安吾 オモチャ箱 青空文庫
今日毅堂の生涯を窺知るべき資料は『薄遊吟草』一巻。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
作例 · 標準
親の過保護な愛情に、彼は一種の憂苦を感じていた。
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日々の憂苦から逃れたくて、彼は一人旅に出ることを決めた。
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この状況は、我々皆に共通する憂苦の原因となっている。
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ウィキペディア

遊吟 は、日本の男性兄弟によるフォークデュオ。1998年結成。所属芸能事務所兼レコード会社とレーベルはミュージア。

出典: 遊吟 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0