業が深い
ごうがふかい
表現形容詞
標準
past redemption
文例 · 用例
よくよく私は業が深いのだ。
— 倉田百三 『出家とその弟子』 青空文庫
」――でもようやく元気を取り戻すと、「生き返ったのよ、業が深いからのう。
— 国枝史郎 『仇討姉妹笠』 青空文庫
「何がやられたんだ」「俵屋の内儀、――あの内心如夜叉が、二階へ上つたところを匕首で一とゑぐり」「死んだか」「業が深いから死にやしません、ほんのかすり傷で、首筋を引つ掻いただけですが、騷ぎが大きいから、阿倍川町中夜討をかけられたほどの騷動ですよ」「曲者は?
— 猫の首環 『錢形平次捕物控』 青空文庫
――少しもなが患いをしないで、あんなに早く死ねて、……あたしが代れたらよかったのに、こんなふうでおまえにまで苦労をかけて、辛い思いをしてまだ死ねないなんて、……業が深いっていうんだろうけれど、つくづくお父つぁんが羨ましいよ。
— 山本周五郎 『追いついた夢』 青空文庫
作例 · 標準
彼の嘘はあまりにも巧妙で、もはや業が深いとしか言いようがない。
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何度忠告しても聞く耳を持たない彼は、本当に業が深い人間だ。
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戦争で多くの命が失われた。この行為は業が深いと歴史は語り継ぐだろう。
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