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飛び乗る

とびのる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
1
標準
to jump on (a horse)
文例 · 用例
右門、伝六に追えと命じ、己れは船頭の舟に飛び乗る
山中貞雄 右門捕物帖 三十番手柄 帯解け仏法 青空文庫
僕の飛び乗るが早いか、小舟は入り江のほうへと下りはじめた。
国木田独歩 少年の悲哀 青空文庫
豊吉はこれに飛び乗るや、纜を解いて、棹を立てた。
国木田独歩 河霧 青空文庫
それでともかくも、全く顧慮なしにいつでも来かかった最初の電車に飛び乗る人にとっては、すいたのにうまく行き会う機会が少なくて、込んだのに乗る機会が著しく多い。
寺田寅彦 電車の混雑について 青空文庫
翌日の午後彼が大学正門を出て大急ぎで円タクに飛び乗ると、なんと思い違えたものか車掌がいきなり「どちらが勝ちましたか」と聞くのであった。
寺田寅彦 野球時代 青空文庫
でも、彼が薪を降ろし終へるのを待つて、私が彼の馬の脊に飛び乗ると、何時間でも彼は小屋の前に突ツ立つたまゝ空などを眺めてゐて、私から先に馬に飽きて乗り棄るまでは、素知らぬ顔を保つてゐた。
牧野信一 その村を憶ひて 青空文庫
――ビツコ馬に飛び乗ると、おかくが、その轡をとつて動かさうともしなかつた。
牧野信一 月あかり 青空文庫
身軽に飛び乗るとする/\と波の上に浮び出た。
若山牧水 岬の端 青空文庫
作例 · 標準
発車ベルが鳴り終わる瞬間にホームを駆け抜け、何とか閉まりかけの電車に飛び乗った
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彼は慣れた手つきで馬の手綱を掴むと、鞍の上に軽々と飛び乗り草原へと走り去った。
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アクション映画で、逃走するトラックの荷台に橋の上から飛び乗るスリル満点のシーンを見た。
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