幻辞.com

渡りをつける

わたりをつける
表現動詞-一段
1
標準
to make contact (with)
文例 · 用例
その空家で産をさせるのが妙案だといふので兄貴へ渡りをつける
長塚節 芋掘り 青空文庫
その次には、どんな風に渡りをつけるか。
夢野久作 東京人の堕落時代 青空文庫
改めて渡りをつけるまでもない。
本庄陸男 石狩川 青空文庫
このボスは東海道|名題のボスで、土地のボスではなく、このボスに渡りをつけるには、土地のボスの手を通す必要もあり、土地のボスもいくつかあるというわけで、それらにしかるべく顔を立てるとなると、一日に四ツも五ツも八百長レースが黙許されざるを得なくなるのである。
今日われ競輪す 安吾巷談 青空文庫
しかし、八百長の元は、場内整理にボスが当り、選手派遣についてもボスに渡りをつける必要があるなどゝいう仕組の中にあるのだろうと思う。
今日われ競輪す 安吾巷談 青空文庫
それ故に、何かの催しのある時には、この折助に渡りをつけることを忘れてはなりません。
お銀様の巻 大菩薩峠 青空文庫
僕がもえ子さんより、一つでも年上なら、早速渡りをつけるんだが、五つも年下と来ちや、相手にされないや。
岸田國士 長閑なる反目(三場) 青空文庫
この男に渡りをつけるには日曜が一番好い。
佐々木邦 凡人伝 青空文庫
作例 · 標準
新しいプロジェクトの担当者と、まずは **渡りをつけて** 挨拶をしておこう。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
長年疎遠だった親戚に、共通の友人に **渡りをつけて** もらい、連絡を取ることができた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
会議では、異なる意見を持つ部署間で **渡りをつける** 役目が私に与えられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
渡りをつける(わたりをつける) — 幻辞.com