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掃き溜め

はきだめ
名詞
1
標準
rubbish heap
文例 · 用例
月あかりのために、石ころや、笹の葉や、棒杙や、掃き溜めまで白く光っていた。
太宰治 彼は昔の彼ならず 青空文庫
僕は掃き溜めをあさる痩せ犬のように、鼻さきが鋭敏になって、あくまで耽溺の目的物を追っていたのである。
岩野泡鳴 耽溺 青空文庫
このような状況下では、全帝国における惰気倦怠の掃き溜め、このロンドンに私が居着くのは当然のことだった。
A STUDY IN SCARLET 緋のエチュード 青空文庫
小僧は見えかくれにそのあとに従いて行って、自分は木の実を千切ったり、掃き溜めを漁ったりして喰べて行った。
夢野久作 猿小僧 青空文庫
納豆を喰うと掃き溜めの腐ったにおいがして、何とも云われずうれしい。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
過ぎ去つた快樂は現在の自分を滿足させるに足りないのに、矢ツ張り、こんなところにこびり付いてゐるのは、宿無し犬が掃き溜めの汚物に飢ゑをつなぐと同樣、ここに自分の苦痛の必然な餌じきを求めてゐるのだ。
毒藥を飮む女 泡鳴五部作 青空文庫
「死んだものなんか、掃き溜めへはふり投げて置いてもいい位のものだ。
毒藥を飮む女 泡鳴五部作 青空文庫
猫は目に見えて痩せて行きながら、掃き溜めの魚の骨などをあさつてゐた。
芥川龍之介 貝殼 青空文庫
作例 · 標準
昔はこの空き地が近所の掃き溜めになっていて、いつもゴミが散乱していた。
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掃き溜めの中から、まだ使えそうなアンティークの時計を見つけ出した。
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乱雑に散らかった彼の部屋は、まるで街中の掃き溜めを集めたかのようだ。
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