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踊らす

おどらす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
1
標準
to manipulate (someone)
文例 · 用例
ときどき、またたきするのは、人形を踊らす人がうしろで糸をひくのです。
新美南吉 青空文庫
紅梅焼きを焼く銀杏返しを初め、背広を着て店に並んで、朝から晩まで三円五十銭の蓄音機を鳴らす三四人の青年、お人形のお腹を鳴らすお神さん、猫や兎のオモチャを踊らすお婆さん等、どれもこれも買って下さいというような顔は一つもない。
夢野久作 街頭から見た新東京の裏面 青空文庫
「あそばす」とは踊らすことである。
折口信夫 人形の話 青空文庫
支那人のボーイが各卓子の上にビールや洋酒を運ぶ間に、熱狂的な、胸を踊らす音楽が始まり、男女の恋心をそそりたて、悩みに火をつけるのです。
大倉※子 耳香水 青空文庫
さういふものの流行した時、私が反對に、つまり逆を行つた二百年、三百年、或は數百年前といふ過去を書いた小説を出したことは、それに對する一つの反省なのであり「よし君たちが民衆を進歩的に進歩的にと踊らすならば、自分は反對に過去をふり返れ、祖先を見よと叫ぶんだ。
吉川英治 折々の記 青空文庫
公卿を踊らす者は阿波だ。
江戸の巻 鳴門秘帖 青空文庫
無禄の兵学者を踊らすものは公卿だ。
江戸の巻 鳴門秘帖 青空文庫
不平な浪人を踊らすものは兵学者だ。
江戸の巻 鳴門秘帖 青空文庫
作例 · 標準
例句
2
標準
to make (someone) dance
作例 · 標準
例句
踊らす(おどらす) — 幻辞.com