山勘
やまかん異読 ヤマカン
名詞
標準
guess
文例 · 用例
八 蓮子は十七歳の夏、姉の寛子の所をたよって上京して来ると、すぐ姉の良人、松山勘三の友人瀬良三石と結婚してしまって、三人の姉達に呆れた女だと叱られてしまった。
— 林芙美子 『泣虫小僧』 青空文庫
二人はやがて丸の内の山勘横町へ来た。
— 夢野久作 『黒白ストーリー』 青空文庫
――16―― 徳市はボンヤリと山勘横町へ来た。
— 夢野久作 『黒白ストーリー』 青空文庫
差添は別府新八で、曲者は森山勘八と申す者で、神原五郎治の家来であります。
— 三遊亭圓朝 『菊模様皿山奇談』 青空文庫
また砂利の上に莚を敷きまして、其の上に高手小手に縛されて森山勘八が居りますお目付が席を進みて。
— 三遊亭圓朝 『菊模様皿山奇談』 青空文庫
稽古が済むと、脱兎何のそのという勢いでいきなり稽古場を飛び出したが、途中で父の組下の烏山勘左衛門に出遇ッた。
— 矢崎嵯峨の舎 『初恋』 青空文庫
「山勘も、たまには成功さしてやらないと、可哀そうじゃないの。
— 豊島与志雄 『自由人』 青空文庫
「山勘というのは、自分の能力に自信がなくて、お姉さんのように、ひたすら天運を当にすることだ。
— 豊島与志雄 『自由人』 青空文庫
作例 · 標準
大体の雰囲気で「山勘」を頼りに、このプロジェクトを進めるしかない。
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確証はないが、私の山勘では、この方向で間違っていないはずだ。
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彼はいつも、直感や山勘で物事を判断する癖がある。
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