夫婦別れ
ふうふわかれ
名詞動詞-サ変
標準
divorce
文例 · 用例
即ち田宮なにがしと云う貧困の武士があって、何分にも世帯を持ちつづけることが出来ないので、妻のお岩と相談の上で一先ず夫婦別れをして、夫はある屋敷に住み込み、妻もある武家に奉公することになった。
— 岡本綺堂 『四谷怪談異説』 青空文庫
およそ人間世界に夫婦別れをする女ほど同情に値するものはあるまい。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
しかし、その女給は半年たたぬうちに、夫婦別れして、もとのバーへ戻って来た。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
父の夫婦別れの原因はいまもって判らないが、やはり落語家らしいのんきな男でした。
— 織田作之助 『アド・バルーン』 青空文庫
その中でも面白いのは夫婦別れの相談で、三四月頃まで絶対にないと云ってもよかったのが、花時から急に殖えて来て押すな押すなの盛況を見せた。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
このような夫婦別れに関係した法律その他の相談は、今日迄も引続いて警視庁の人事相談所に持ち込まれている。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
さてこの夫婦別れの人事相談でも、よく観察するといろんな筋道があって、東京市民――もしくは現代人の生活の裏面の或る物を暗示している。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
夫婦別れの人事相談を持って来るのは大抵女である。
— 夢野久作 『街頭から見た新東京の裏面』 青空文庫
作例 · 標準
最終的に、二人は協議の結果、夫婦別れという道を選んだ。
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夫婦別れは辛い決断だったが、お互いの未来のために必要だった。
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長い話し合いの末、ついに夫婦別れすることになった。
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