催促状
さいそくじょう
名詞
標準
dun
文例 · 用例
然しいざ帰るというしらせを受取ると、子供のように早く早くという帰朝の催促状をよこした。
— 岡本かの子 『豆腐買い』 青空文庫
ところが最近に猟奇社から再度の催促状を受け取って、ジット眺めておりますと、又、何となく気が変わって来ました。
— 夢野久作 『江戸川乱歩氏に対する私の感想』 青空文庫
そのままにして忘れていたらやがて催促状が来て、もし「いやならいやでよろしく」それなら送った品を返送せよというのであった。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
「どうも、借金の催促状などというものは、血圧を高める作用があるね。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
借金するという事実は非常に健康な事だが、催促状になると、もう不健康になるて」 と、大山は濡れ手拭で鉢巻をしながら言った。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
これは、借金の催促状が俺の頭ん中で、細胞の間を気でも狂ったように、駆けずり廻ったから起こった妄想ではないか。
— ――生きる為に―― 『山谿に生くる人々』 青空文庫
例えば国際司法裁判所を構成する時の如き批准の催促状を各国政府に出すことが局の重要な仕事であったことがある。
— 新渡戸稲造 『国際聯盟とは如何なものか』 青空文庫
福島屋に宛ては早速催促状を出したが、町角の本屋へ通ふ事は矢張り止められなかつた。
— 購書美談 『貝殼追放』 青空文庫
作例 · 標準
支払いが遅れている顧客に催促状を送った。
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催促状が届いて、彼は慌てて請求書を確認した。
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複数の催促状を送っても、まだ返事がない。
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