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闘牛士

とうぎゅうし
名詞
1
標準
bullfighter
文例 · 用例
カルメンの兵士も、意気な紳士達も、真赤な帽子を斜かいに被った闘牛士も目には映りませんでした。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
バルセロナの市長夫妻が、古風なスペイン服で高い桟敷につくと、金と紅で美装した闘牛士の群が騎馬で出て来て、司会者の前で昔ながらの武士的な挨拶をするのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
すると、司会者は黄金色と紅色で飾られた闘牛の魂とも云うべき鍵を、闘牛士に向って投げます。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
すると闘牛士の大きな帽子が見事にそれを受けとめて、その鍵で中の潜んでいる扉を開くと、暗い場所から嵐のように闘牛が広々とした円舞場に踊り出るのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
と、忽ち血みどろになって大牛の死骸が投げ出され、騎士と牛の闘争が終ると、左手に赤い蔽布をひるがえし、右手に尖剣をきらめかした闘牛士が徒歩で牛と立向い、古武士的な闘牛士の動作を観衆は讚美熱狂するのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
佐野の私の首を抱いた腕がだんだん冷たくなるような気がしながら、眼前を尖光のように流れる闘牛士の槍先が牛の骨に数本の尖創を作って、巨大な口から粘った血液がどろどろと流れるのを、瞬きもしないで見詰めていたのです。
吉行エイスケ バルザックの寝巻姿 青空文庫
スペイン闘牛士のように美しい私は答えた。
松永延造 職工と微笑 青空文庫
私はスペイン闘牛士のように道楽半分の残忍性を以て云った。
松永延造 職工と微笑 青空文庫
作例 · 標準
ベテランの闘牛士は、優雅な身のこなしで闘牛を翻弄した。
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幼い頃から闘牛士になることを夢見て、彼は厳しい修行を積んだ。
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闘牛士が赤い布をひらめかせると、観客席から大きな歓声が上がった。
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ウィキペディア

闘牛士 は、闘牛において牛 (toro) と闘う人のこと。

出典: 闘牛士 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0