日傭取
ひようとり
名詞
標準
day laborer
文例 · 用例
小さい時から苦学をしてやっと電気学校を卒業はしたが、目的のある柚木は、体を縛られる勤人になるのは避けて、ほとんど日傭取り同様の臨時雇いになり、市中の電気器具店廻りをしていたが、ふと蒔田が同郷の中学の先輩で、その上世話好きの男なのに絆され、しばらくその店務を手伝うことになって住み込んだ。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
花売の娘も同じこと、いずれも夜が明けると富山の町へ稼ぎに出る、下駄の歯入、氷売、団扇売、土方、日傭取などが、一廓を作した貧乏町。
— 泉鏡花 『黒百合』 青空文庫
良人が家に居てくれてすら生計が付かなかつた手許であつたのに、村中から法外人あつかひにせられ、日傭取に出ようたつて一寸頼み手もなくなつた。
— 平出修 『夜烏』 青空文庫
去年の秋中彼女はあの家の日傭取をして居た。
— 平出修 『夜烏』 青空文庫
その 親仁は日傭取の、駄菓子屋ですもの。
— ――其一幕―― 『錦染滝白糸』 青空文庫
疾く既に式場に着し候ひけむ、風聞によれば、市内各処における労働者、たとへばぼてふり、車夫、日傭取などいふものの総人数をあげたる、意匠の俄に候とよ。
— 泉鏡花 『凱旋祭』 青空文庫
難有く思え、日傭取のお職人様が月給取に謝罪ったんだ。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
これは、寺男の爺やまじりに、三人の日傭取が、ものに驚き、泡を食って、遁出すのに、投出したものであった。
— 泉鏡花 『縷紅新草』 青空文庫
作例 · 標準
Many construction workers look for 日傭取 at the site each morning.
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The agricultural sector often relies on 日傭取 during harvest seasons.
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The article discussed the challenges faced by 日傭取 in finding stable work.
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