人鳥
じんちょう異読 ジンチョウ
名詞
標準
penguin
文例 · 用例
「あの人鳥へ教へてるんでせうか。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「あの人鳥へ教えてるんでしょうか。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「あの人鳥へ教えてるんでしょうか」女の子がそっとカムパネルラにたずねました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
」 隅っこの席で、ゆうゆうとまだ飯をくっているカナリヤ使の老芸人鳥山が、どなった。
— 海野十三 『爆薬の花籠』 青空文庫
ですけれども、この場合、親鷲に勝利を得させてやりたい――ような心持が、お雪ちゃんの胸の中では繰返し繰返し念ぜられてならないのに、覆面のお銀様は冷々として、人鳥いずれが勝とうとも、負けようとも、われ関せずといったような素振りでながめているのが物足りない。
— 胆吹の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
それよりは、もう一度その帆舟を見つけてこの井戸を私に残して行つてくれ、この井戸は老年と枯れたものとに属するのだ青年いや、私はここにゐる(少女、鷹のなき声を出す)またあの鳥が老人鳥はゐやしない青年不意に鷹が鳴いたやうに聞えたがつばさの影は見えない。
— AT THE HAWK'S WELL 『鷹の井戸(一幕)』 青空文庫
そうしていつ頃帰られるやら、解らないそうでございます」道人鳥獣へ別れを告げる 薬草道人の湖上の住居、そこへお仙が入り込んだ日の、ちょうど払暁のことであった。
— 国枝史郎 『任侠二刀流』 青空文庫
午二剋に、人鳥の扮装をした東大寺林邑楽が、供物をささげ、東西二列に分かれて舞台から堂上へと静かに歩いて行く。
— 和辻哲郎 『古寺巡礼』 青空文庫
作例 · 標準
南極の厳しい寒さの中、人鳥たちは群れで身を寄せ合って生きています。
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水族館で人鳥がよちよち歩く姿は、多くの来場者を魅了します。
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子供向けの絵本には、人鳥が主人公の心温まる物語が多い。
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